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住まい探しマニュアル生田編

Step 5 契 約

気に入った物件が見つかったら次はいよいよ契約です。契約時に必要な書類や金額を確認し、契約書の内容をよく読んで理解・納得してから署名・捺印しましょう。

●契約は直接家主・不動産会社と行ってください。
●契約の際、家主・不動産会社には必ず「下宿紹介状」“家主・業者用”を渡して下さい。
●契約の際、物件資料に記載されている「家賃」・「設備」・「入居日」等の諸条件を再度ご確認下さい。 (記載内容が異なる場合は「相談係」までご連絡下さい)

契約は、みなさんが直接家主・不動産会社と結ぶ事になります。初めて契約行為をする方もいらっしゃると思いますが、以下の注意事項をよく読んだ上で慎重に対処して下さい。

細かい点まで納得した上で署名捺印をするようにして下さい。曖昧な点は納得するまで家主・不動産会社に詳しく説明してもらうようにして下さい。

契約は口約束ではなく必ず文書で取り交わして下さい。契約書を取り交わさないと後々のトラブルの原因となります。契約時に決めた事は、必ず双方の契約書に書き込んでおいて下さい。又契約書は効力が終了するまで必ず保管をして下さい。

契約期間については2年間が一般的ですが、学生会館、学生マンションについては1年間というところもあります。 家賃は、月途中の入退居の場合、日割り計算をするケースが多いようです。事前によく話し合い、契約書に記載するようにして下さい。1ヶ月に満たない日数の場合は、通常は、「1ヶ月を30日間として日割計算する」ことが多いのですが、必ずしも、すべての契約がそうなっているとは限りません。日割計算を行わないという契約書もあります。  また、契約の終了日についても注意が必要になります。例えば3月1日から契約をすると、更新された場合も含めて、契約が終了する日は2月末日迄となるので、3月末まで住みたい場合は、契約が更新されることとなり1ヶ月住むために更新料が必要になることがあります。契約時に家主・不動産会社とよく確認する必要があります。

原状回復とは物件を引き渡す際に物件の自然的損耗や経年劣化を除き、借主の故意や過失で建物に損害を与えた場合、借主が原状に復すかその損害を賠償する事です。また、物件の自然損耗や経年劣化を借主負担とする特約がある場合もあります。この特約や原状回復の費用負担の範囲や、どちらが負担するか等も含めてその内容をよく確認して下さい。

借主が契約期間途中で解約して退去する場合は、通常1ヶ月前までに家主に通知しなければなりません。この通知期間が2ヶ月、3ヶ月前という場合もありますので注意して下さい。途中解約の通知方法も口頭によるのか、書面によるのかを確認して下さい。中には、引っ越す直前になって家主・不動産会社に知らせる人もいるようですが、このような場合、解約予告期間分の家賃相当額を請求されることがあります。この違約金を請求されることの無いように、途中解約についての予告時期、予告方法、解約月の家賃の計算方法等の契約内容を確認して下さい。

特約事項は通常契約書の最後に書かれることが多く、これは家主と借主が、契約書に記載していない事柄について、合意した内容が記載されます。契約書によっては「特記事項」や「その他」等と記載されているものもあります。重要な部分ですので内容をよく確認して下さい。特に注意が必要な事項です。